ハヴァ ナイス トリップ 2008年秋テーマ 栄光の世界遺産を巡るオーストリアの旅
秋の旅先テーマは「オーストリア」 芸術・文化・建築と、さまざまな遺産を持つ歴史に育まれた場所。 ハプスブルクの栄光が、現代にも脈々と息づく美しい旅先です。
11世紀に起源するベネディクト派修道院。世界最大の修道院図書館、美術館、科学博物館、現代美術展示があります。 ザルツブルク大司教のゲープハルトによって1074年に創設されたというオーストリアでも指折りの由緒ある修道院で、特に豊富な書籍を誇る図書館が有名です。その図書館は1773年に完成し、15万冊の印刷本のほか、印刷技術初期の本も900冊あり、さらにもっと古い手書きの時代の本も1,600冊あるといいます。
静かな回廊を軽く咳払いしながら歩む 長い僧衣の修道士。祈りの時刻を知らせる鐘の音・・・現代社会がスピードアップするにつれて、静かな瞑想の世界への憧れもますます強くなっています。数百年の歴史を有するオーストリアの修道院は、渦巻くときの流れに抗して静かに佇む岸壁のような存在です。しかも そこには様々な時代の芸術作品が凝集され 建築と美術の宝庫となっています。こうした貴重な修道院はすでに長らく一般公開され、重厚な部屋の数々が見学コースとなっています。一部の修道院では宿泊も可能だそう。
静かな住宅地の一角にあるビーダーマイヤー式(19世紀前半のドイツ・オーストリアの装飾様式)の墓地。35歳で夭折したザルツブルク生まれの作曲家、ヴォルフガング・アマデウス・モーツアルトは シュティファン寺院での葬儀のあと、ここに埋葬されました。天使の像とともに円柱形の墓碑が建ち、今もファンが献花に訪れます。1756年に生まれたモーツァル トは2006年に生誕250年を迎えました。
オーストリアの歴史ある都市―ウィーン(Wien)を飾るフォルクスガルテン(Volksgarten)は、その名の通りの『市民の庭園』として市民から親しまれている公共庭園です。 かつて王宮庭園は皇帝一家のための庭園で、向いにあるフォルクス庭園は一般市民のための庭園だったそう。この庭園は巨大なバラ園になっていて、100種類にも及ぶバラが5000本以上植えられています。
ウィーンのシンボルでもあるゴシック様式の巨大なカテドラル。目印ともなっている137メートルの高い尖塔は、14世紀に60年あまりをかけて造られたもの。 ゴシック様式の他、内部の祭壇などバロック様式の建築に見事な彫刻が調和しています。2つの塔には登ることができ、南塔からはウィーンの街を一望できるそう。屋根はモザイク、堂内には説教檀、聖母子の木彫りの聖檀飾りやフリードリヒ3世の墓などがあります。最も古い部分はシュテファン広場から入る門で、13世紀のものです。
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