MADRID ヨーロッパの妖しき異端 情熱のマドリッドの旅
一年に4つの国を旅するように、シーズン毎に旅先テーマをかえる「ハヴァナイストリップ」
この秋の旅先は「スペイン マドリッド」
クラシックでモダン、しかもアーティスティック、美しく快適に日常を過ごせる毎日に。
ハブアナイストリップ
シベーレス広場

シベーレス広場ライオンが引く戦車にのった女神(ギリシャの女神キュベレ=シベーレスの像が目を引き、華麗な噴水が建つシベーレス広場。マドリッドで最も美しいといわれるこの広場からプラド通り(パセオ・デル・プラド)は 18世紀、王侯貴族のお気に入りの散歩道だったそうです。後ろに見える建物は中央郵便局。市内でも交通量が最も多い交差点の中央に位置します。何世紀もの時を超え、現代に生きるクラシック。昔の貴族たちが見た光景を、現代も同じように感じることって どんな気分なのでしょうね。

ハブアナイストリップ
プラド美術館所蔵「カルロス4世とその家族(ゴヤ作)」部分プラド美術館所蔵
「カルロス4世とその家族(ゴヤ作)」部分

1819年に開館したプラド美術館は、ヨーロッパ三大美術館の一つと言われます。ペインの三大巨匠 ゴヤ・ベラスケス・エルグレコなどの絵画を中心に、約3万点を所蔵しています。
写真の絵は、当時 主席宮廷画家であったゴヤの作。画面中央の女性が王妃、右手には国王カルロス4世が。カルロス4世はスペイン・ブルボン朝の最後の王。一見普通の宮廷肖像画にみえますが、仔細にみると、いかにも無能そうなカルロス4世の風貌や、狡猾で底意地の悪そうな夫人の表情などには、ゴヤの精一杯の風刺が感じられる絵。このような当時の王家の印象をゴヤは表現しています。絵の中には、画家自身も描かれていますが、当時はサインの代わりに画の中に画家自身を入れ込むことが主流だったそうです。

ハブアナイストリップ
エル・エスコリアル修道院の図書室

エル・エスコリアル修道院の図書室スペイン帝国繁栄の象徴として フェリペ2世が16世紀に建てた壮大な宮殿兼修道院です。
ユネスコの世界遺産に登録されています。
マドリッドより約一時間ほど西北の グアダラマ山脈の麓に建つエル・エスコリアル修道院は、創建から21年の歳月をかけて1584年に完成しました。
灰色の花崗岩を積んだだけの一見無骨な建造物ですが、一歩中に入るとベラスケス・エルグレコなどの芸術作品で溢れ、祭壇は碧玉・縞めのうで飾られています。部屋数300 その全てを通りぬけると全長16キロに及ぶそう。各部屋を華麗に彩るのは イタリアから呼び寄せた画家たちの手による賢覧豪華なフレスコ画。特に図書館の壮麗な天井画は、フレスコ画に彩られた奥行き54mにもおよぶ素晴らしいもの。四万冊の蔵書を誇る図書館として一般公開もされています。

ハブアナイストリップ

HAVE A NICE TRIP ホームへ